Interview / 中村圭
新鮮な発想で素材を生かす
「編まない」竹細工Update : 2024.2.7大分県別府市の竹工・中村圭さん。若々しい感性を素直に表した「編まない」というものづくり。「編む」技術を身につけているからこそ挑めるものづくりについてご紹介します。
Dialogue / パノラマ対談
齊藤謙大 × 松葉勇輝Update : 2023.03.02花師の齊藤謙大さんと陶芸家の松葉勇輝さんの対談。大阪でのふたりの出会いから、松葉さんの作風の背景、器の形状と花いけの季節感など、楽しいお話です。
Interview / 安齊賢太
12年を経て、黑と白の表現へUpdate : 2022.11.26福島県郡山市の工房を訪ね、独立から12年を経た現在の心境、作品づくりに寄せる変わらぬ思いなどをうかがいました。黑の作品が生まれた背景、安齊さんがずっと大切にしている感覚や価値観、新たに始めた白の作品についても語ってくれました。
Dialogue / パノラマ対談
齊藤謙大 × 瀬沼健太郎Update : 2022.05.09いけばなを始められたきっかけや植物や自然に対するまなざし、ガラスの花器に生ける魅力など、お二人それぞれの思いや歩みを語っていただきました。
Feature /
「十器十色」谷口嘉 × 有森翼Update : 2021.10.17形、大きさ、深さの異なる10種類の器とレストランシェフによる鮮やかな料理とのコラボレーション。まるで絵画を描くようにカラフルな食材を用いた、虹色+白グレー黒の10色のお料理。十器十色のパワーや美しさが大胆に繊細に華やぎます。
Interview / 羽生野亜
完成後も時を刻む、木の仕事Update : 2021.2.17羽生野亜さんに自身の発想の源について、技術、素材について、また家族との時間を刻んだダイニングテーブルについてなど、今思うことをお聞きしました。
Photo archives /
山野草 × 4人の器Update : 2020.08.13花生けのテーマは「山野草」。齊藤謙大さんが山や野の空気ごと、幾種類もの草木花を生けてくださいました。花器はガラス作家・津田清和さん、陶芸家・西川聡さん、浅井庸佑さん、松本治幸さん。
Lab. / コラボレーション
額:林友子 × 写真:中里和人Update : 2018.07.20林友子さん(額)と中里和人さん(写真)によるコラボレーションの第二弾・額装編。地球が描き出す風景を、土や砂というearth素材を使って縁取ることで、地表の色、微量な密度感、空気感、手触り感などの感覚がリアルに伝わってくる。
Special
江戸切子 小川郁子 × 江戸小紋仕覆 特別セット Update : 2018.07.16小川郁子さんのぐい呑と色味を揃えた仕覆のセットです。ぐい呑の形や大きさに合わせて一つ一つ仕覆を制作しています。 仕覆には江戸小紋を使用。6色(6柄)の限定品です。
Photo archives /
Yoshihiko TAKAHASHI & Noa HANYUUpdate : 2018.04.23ただそこにあるだけで美しい、と素直に感じられる高橋禎彦さんと羽生野亜さんの作品の取り合わせ。ガラスと木の作品が織りなす佇まいは、そこにある空気や光さえも美しい風景の道具となります。
Dialogue / パノラマ対談
梶原靖元 × 広瀬一郎 後編Update : 2018.03.26よい焼き物をつくるために繰り返される無数の検証。「唐津だからこそ、梶原さんの仕事には大きな意味がある」と広瀬さん。後編も、唐津を通して見える、焼き物世界の過去・現在・未来についてのお話です。
Feature /
西川聡「赤い器」Update : 2018.03.04西川聡さんの赤い器シリーズから、少し大きめの皿と鉢、平らな角皿を選び、西川さんご自身が料理と盛りつけを。主菜の器としてはもちろん、用途を広げた自由な使い方をご紹介します。
Dialogue / パノラマ対談
梶原靖元 × 広瀬一郎 前編Update : 2018.02.28古唐津の研究を、自分の眼で実証主義的に探究してきた梶原靖元さん。前編では、古唐津に取り組む以前の軌跡を交えながら語り合っていただきました。
Lab. / コラボレーション
写真:中里和人 × 額:林友子Update : 2017.12.08屋内に置かれるはずの額を、あえて外の世界へ解き放ったのは写真家中里和人さん。そのまなざしに、林友子さんの「額」というもうひつのファインダーを重ねてもらった。二人のコラボレーション、第一弾はフィールド編。
Event / パノラマ企画展
「想窟 〜想いを棲まわせる〜」升たか(陶片) × 小山剛(木窟)Update : 2017.11.11升たかさんの想片と小山剛さんの木窟のコラボレーション、約20点。恵比寿のtmh. & L'INTERIEURにて、4日間の企画展を開催します。
Interview
林友子「日々と呼吸する“額”」 Update : 2017.10.08林友子さんの額は派手さや加飾とは無縁なところで、日常の風景に静かに寄り添います。目指すは、飾る物があってもなくても存在できる額。インタビュアーは、Gallery SUの山内彩子さん。
Event /
one day popup storeUpdate : 2017.08.04川越氷川神社併設のむすびカフェで開催の「むすび夏市」で1日だけのポップアップストア。ガラスを中心に小作品をセレクト予定です。
Dialogue / パノラマ座談会
「焼きもの好きの尽きない話 〜唐津・有田の5人の陶芸家〜」梶原靖元×矢野直人×竹花正弘×山本亮平×浜野まゆみUpdate : 2017.07.15唐津・有田に暮らし、器を焼いている5人の作家。それぞれが内に秘めた想いを、酒器をテーマに語っていただきました。
Interview / 矢野直人
つながりの器、その先へ〜唐津・有田の6人の作家〜Update : 2017.07.15「唐津焼が好きというか、自分が憧れている焼きものに近づきたい。自分が惹かれる美しい肌合いというものがあって、そこに唐津の魅力を感じます。」そう語る矢野直人さんへのインタビュー。
Interview / 浜野まゆみ
つながりの器、その先へ〜唐津・有田の6人の作家〜Update : 2017.07.15「1650年代辺りに、憧れている物があって、その魅力にときめきながら、自分らしい切り取り方で、白磁や絵付けの器をつくっています。」浜野まゆみさんへのインタビュー。
Interview / 竹花正弘
つながりの器、その先へ〜唐津・有田の6人の作家〜Update : 2017.07.15「自分が良いなと、こういうものを使いたいなと思うところにいっている感じです。」古唐津全般に取り組んでいる竹花正弘さんへのインタビュー。
Interview / 山本亮平・ゆき
つながりの器、その先へ〜唐津・有田の6人の作家〜Update : 2017.07.15歴史的な古窯に挟まれて暮らしながら、「初源伊万里」と言われる、磁器誕生前後にスポットを当てて、うつわをつくっている山本亮平さん、ゆきさんへのインタビュー。
Lab. / コラボレーション
器のかたち × こころみの硝子Ⅱ
谷口嘉WEEK Update : 2017.05.16昨年開催された谷口嘉「器のかたち × こころみの硝子」の第二弾が、6月2日(金)から7日(水)まで銀座日々にて開催されます。
Interview / 梶原靖元
つながりの器、その先へ〜唐津・有田の6人の作家〜Update : 2017.02.11「古唐津はすべてに謎」、、原料の土、灰、釉薬などすべてを一つ一つ検証、解明しながら作陶している梶原靖元さんへのインタビュー。
Report. /
つながりの器、その先へ〜唐津・有田の6人の作家〜Update : 2017.02.10有田で日本初の磁器が誕生してから400年。唐津、有田で新たな器づくりに向き合う6人の作家がいます。時代を超えて、陶工たちの想いをつないでいく、そんな作家と器をご紹介します。
Dialogue / パノラマ鼎談
小山剛 × 滝本玲子 × ペトロス・テトナキス Update : 2016.12.30木工作家の小山剛さんにとって、滝本玲子さんとペトロス・テトナキスさんは、率直に言葉を伝えられる存在。初個展以前とその後の展開、これからの想いなど、自由に語っていただきました。
Feature /
谷口嘉「型吹きの器」Update : 2016.12.02夏の器という印象が強いガラス器も、少し発想を広げて使えたら一年を通しての出番も増えるのでは・・・。そのヒントをもとめて「RASCAL」の新井さんに、谷口嘉さんのガラス器でさまざまな盛り付けにチャレンジしてもらいました。
Works /
瀬沼健太郎の花とガラス
移ろう季節の中で「晩秋編」Update : 2016.12.01自身で花生けもするガラス作家の瀬沼健太郎さん。その器を季節の花と共にご紹介します。第三回目の今回のテーマは「晩秋」。
Lab. / コラボレーション
「祈り」 日々の暮らしの中で Update : 2016.10.19パノラマで紹介している作品を用いて、「祈り」を表現できないだろうか。そんなテーマをもとにSEKI DESIGN STUDIOの関洋さんと秋山光恵さんのお二人に、日々の暮らしの中の「祈り」を考えていただきました。
Event /
第3回 熊谷幸治「土玉づくり」
ワークショップUpdate : 2016.09.089/18(日)開催のご縁市で今年も熊谷幸治さんと川越氷川神社の土をこねて、まるめて、ちいさな土玉をつくるワークショップを開催します。
Lab. / コラボレーション
器のかたち × こころみの硝子
谷口嘉10DAYS Update : 2016.09.01ガラスの作家谷口嘉さんと銀座の日々、そしてパノラマで新しいガラスの器づくりに取り組みました。9月2日(金)から11日(日)まで、銀座日々にて展覧会が開催されます。
Dialogue / パノラマ対談
「器と花」 熊谷幸治 × 上野雄次 Update : 2016.08.04土そのものに向き合いながら制作する熊谷幸治さんと、その方向性にすばやく反応して、想いの向かう先を探り出し、ピタッと花を生けてしまう上野雄次さん。「器と花」 第二弾は土のこと、縄文のこと。
Report /
「器と花」 熊谷幸治 × 上野雄次 2015年9月22日Update : 2016.08.042015年9月22日、熊谷幸治さんが生の土の塊から様々な形の造形をつくりだし、そこに上野雄次さんが花いけしました。作り、活けて、壊し、作り、活けて、壊す、その記録です。
Report /
「器と花」 熊谷幸治 × 上野雄次 2015年7月1日Update : 2016.08.042015年7月1日、神奈川県相模原市の熊谷幸治さんの新しい工房で雨の中行われた上野雄次さんの土器への花いけの記録です。
Dialogue / パノラマ対談
大室桃生 × 土器典美 Update : 2016.05.21パートドヴェールという古代に生まれたガラス技法で制作している大室桃生さん。対談のお相手は、東京・青山のギャラリー「DEE’S HALL」の土器典美さん。これまでの大室さんの作品展を振り返り、お話いただきました。
Report / 光藤さんの茶碗でいただく「濃茶と薄茶」Update : 2016.04.30光藤佐さんの作品展がギャラリー日々にて開かれた11月半ば。光藤さんの長年の知人であり、数寄人であるA氏宅の茶室にて、お茶会が行われました。
Interview / 光藤 佐
轆轤で描く気韻感Update : 2015.11.07光藤さんの焼き物は「使う」ことを第一につくられていて、品よく気取りのない器は、その確かな技術と、焼き物づくりへのひたむきな想いが込められています。
Dialogue / パノラマ対談
瀬沼健太郎 × 土田ルリ子
「物が静かに語れるように」 Update : 2015.11.04器をつくること、花を生けること。展覧会を企画すること。物をつくる側と見せる側、立場の違う二人が、展示という行為への想いを語り合います。
Works /
瀬沼健太郎の花とガラス
移ろう季節の中で「初夏編」Update : 2014.07.27自身で花生けもするガラス作家の瀬沼健太郎さん。その器を季節の花と共にご紹介します。今回のテーマは「初夏」。
Event /
第2回 熊谷幸治「土玉づくり」
ワークショップUpdate : 2015.05.165/24(日)開催のご縁市で今年も熊谷幸治さんと川越氷川神社の土をこねて、まるめて、ちいさな土玉をつくるワークショップを開催します。
Works /
瀬沼健太郎の花とガラス
移ろう季節の中で「早春編」Update : 2014.03.28自身で花生けもするガラス作家の瀬沼健太郎さん。その器を季節の花と共にご紹介します。今回のテーマは「早春」。
g/e x panorama Interview /
Oz Zingaro 村上隆
アーティスト・村上隆氏(カイカイキキ)に聞くUpdate : 2015.1.30gallery's eyeとの連動企画第10弾。Oz Zingaro 村上隆さんへのメールインタビューです。
g/e x panorama Interview /
うつわノート 松本武明
ブログと展示を通して文化的視点まで掘り下げた工芸の姿を伝え尽くす。Update : 2015.1.27gallery's eyeとの連動企画第9弾。川越のうつわノート 松本武明さんへのインタビューです。
g/e x panorama Interview /
feel art zero 正木なお
ギャラリーというまっさらな空間だからできる経験を残していきたい。Update : 2015.1.23gallery's eyeとの連動企画第8弾。名古屋のfeel art zero 正木なおさんへのインタビューです。
g/e x panorama Interview /
さる山 猿山修
主役は作家。そこに猿山修として
どう関わるかを考える。Update : 2015.1.20gallery's eyeとの連動企画第7弾。元麻布の「さる山」猿山修さんへのインタビューです。
g/e x panorama Interview /
うつわ楓 島田洋子
陶芸や焼物というよりも
“うつわ”を紹介したいんです。Update : 2015.1.16gallery's eyeとの連動企画第6弾。女性ならではの視点で、美しく、楽しく、使えるうつわを提案するうつわ楓の島田洋子さんへのインタビューです。
g/e x panorama Interview /
Jikonka 西川弘修
一番伝えたいのは
衣食住の大切さですUpdate : 2015.1.13gallery's eyeとの連動企画第5弾。三重県の関、東京の世田谷、台北などに展開しているJikonka 西川弘修さんへのインタビューです。
g/e x panorama Interview /
DEE’S HALL 土器典美
インテリアを選ぶように
暮らしの中のアートに親しんでUpdate : 2015.1.9gallery's eyeとの連動企画第4弾。南青山のDEE'S HALL 土器典美さんへのインタビューです。
g/e x panorama Interview /
季の雲 中村豊実 中村敬子
作家と作品への“愛着”を
丁寧に伝えていくUpdate : 2014.12.26gallery's eyeとの連動企画第3弾。長浜の季の雲 中村夫妻へのインタビューです。
g/e x panorama Interview /
gallery yamahon 山本忠臣
全力で作家にぶつかり
自分の眼を明らかにしていくUpdate : 2014.12.23gallery's eyeとの連動企画第2弾。伊賀のgallery yamahon 山本忠臣さんへのインタビューです。
g/e x panorama Interview /
桃居 広瀬一郎
時代が召還する作り手を
見ていくことUpdate : 2014.12.18gallery's eyeとの連動企画第1弾。西麻布の桃居 広瀬一郎さんへのインタビューです。
g/e x panorama Interview /
Special interviewUpdate : 2014.12.182015年2月にカイカイキキギャラリーにて、工芸やアートを扱う10軒のギャラリーによるイベントが開催されます。panoramaでは連動企画として各ギャラリストへのインタビューを掲載。会期まで順次公開予定です。
Report /
浜名一憲展@HidariZingaroUpdate : 2014.12.16中野のHidariZingaroで開催していた浜名一憲さんの個展のレポートです。
Interview / 升たか
苔むさない生き方、描き方Update : 2014.12.12〜升たかさんの仕事・後編〜
後編では升さんの焼き物に登場する独創的な紋様世界のこと、昨年滞在されたバリでの仕事、これからの工芸とプロダクトについての話を中心にご紹介します。
Event /
手の仕事、使う愉しみ 展 @ OVE南青山Update : 2014.09.01ウェブサイトで紹介している作家の作品を手に取って、その魅力を感じてもらいたい・・・2年ぶりの今回は「取り合わせ」をテーマに展覧会、ワークショップを行います。
Interview / 生形 由香
彫りと釉の情緒Update : 2014.08.20どこか大陸的な薫りがする生形由香さんの陶器。釉薬の下の紋様は主張しすぎず、匂い立つ情緒が心地よいものです。シンプルな形の器と紋様の入れ方、釉の流れによって落ち着いた美しい色彩や表情が生まれるそうです。
Interview / 升たか
苔むさない生き方、描き方Update : 2014.07.21〜升たかさんの仕事・前編〜
陶芸家として活動されて十数年になる升たかさん。仕事という居場所を移動させながら、新鮮にものづくりと向き合おうとする升さんの姿にせまります。
Event /
ビー玉ころころ / 銀座 日々 [終了しました]Update : 2014.07.157月17日(木)~8月3日(日)の期間、銀座のエポカザショップ日々でパノラマ ビーダマコレクションの一部をご覧いただけます。
Event /
パノラマ ビーダマコレクション [終了しました]Update : 2014.04.034/13(日)に縁結びの神さまで有名な川越氷川神社で開催される「ご縁市」にビー玉をテーマに参加します。
Event /
熊谷幸治「土玉づくり」ワークショップ [終了しました]Update : 2014.04.034/13(日)開催のご縁市で熊谷幸治さんと川越氷川神社の土をこねて、まるめて、ちいさな土玉をつくっていただきます。
Report /
安齊賢太展@日々/銀座Update : 2014.03.07銀座のエポカザショップ日々で開催していた安齊賢太展のレポートです。
Interview / 安齊賢太
触りたくなる器Update : 2014.02.01「一生懸命につくる」。安齊賢太さんが無心につくっているのは、陶胎漆器に似たオリジナルの黒い器。手間を惜しまず、一生懸命につくる姿勢によって、左官仕事を思わせるような独自の質感をもつ器が生み出されています。
Interview / 渡辺 遼
鉱物と造形の間にUpdate : 2014.01.15金属加工による独自の造形を模索してきた渡辺遼さん。丁寧な語り口からは、現在の静かで豊かな息づかいの作品につながる、経験を重ねながら自らの想いを純粋に頑固に見つめてきた様子がうかがえます。
Report /
鎌田奈穂展@日々/銀座Update : 2013.11.23銀座のエポカザショップ日々で開催していた鎌田奈穂展のレポートです。
Link /
panorama on facebookパノラマで紹介している作家の展示情報や、パノラマの制作情報などお伝えしていく予定です。
Interview / 鎌田奈穂
しとやかな金属Update : 2013.10.12美しい古いものに心惹かれ、やがて鉄の古道具に感動したことをきっかけに、金工の世界に入ったという鎌田奈穂さん。その仕事は無駄なく潔い。それでいて淑(しと)やかで、見た目にも使い心地の良さが伝わってくるもの。
Dialogue / パノラマ座談会
「古い焼きものに想いを寄せて」
後編 Update : 2013.08.26戸栗美術館で作品展を開催中の浜野マユミさんと陶芸家仲間の吉永サダムさん、矢野直人さんを交えて、陶磁研究家で戸栗美術館学芸顧問の森由美さんの4人で座談会を開催しました。
Dialogue / パノラマ座談会
「古い焼きものに想いを寄せて」
前編 Update : 2013.08.10戸栗美術館で作品展を開催中の浜野マユミさんと陶芸家仲間の吉永サダムさん、矢野直人さんを交えて、陶磁研究家で戸栗美術館学芸顧問の森由美さんの4人で座談会を開催しました。
Report /
浜野マユミ作品展@戸栗美術館Update : 2013.07.28渋谷の戸栗美術館で小さな伊万里焼展と同時開催の浜野マユミ作品展(〜9月23日)をレポート。
Dialogue / 西川聡 × 上野雄次
パノラマ対談「器と花」後編 Update : 2013.07.15西川聡さんと上野雄次さんの対談後編です。花いけの動画もあります。
Dialogue / 西川聡 × 上野雄次
パノラマ対談「器と花」前編 Update : 2013.07.02陶芸家と花道家。手にする材料は違うけれど、同世代の二人には共通する思いがある。たくさんの矛盾や葛藤と対峙しながら、関わり合う人々の幸せを願って続けてきた仕事。覚悟も優しさも手にした二人の対談です。
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日常の料理に美しいフライパン
成田理俊 鉄のフライパン Update : 2013.06.18日々に用いて、使いやすく美しいもの。佇まいの美しフライパン。
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硝子と器と探究心Update : 2013.05.30「実験や素材に対してアクションを起こしたことで得られる表情とか、自分がきれいと思うものを拾って、具体的な形に起こす」。紆余曲折しながらも、自分のものづくりをきちんと見つけてきた。
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高橋禎彦・羽生野亜 二人展 @ わさらび/東京Update : 2013.05.26自由が丘のわさらびで開催の高橋禎彦・羽生野亜 二人展をレポートします。
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2013 Fuori Salone・Milano SalonUpdate : 2013.05.17出和絵理さんが自身も参加した2013年のフォーリサローネとミラノサローネをレポート。
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花をめぐる「動」と「静」Update : 2013.02.05器の魅力を見事にひきたてる花生けと、情熱的で躍動感に溢れたライブパフォーマンス。「静」と「動」。相対する世界観を併せ持つ、上野雄次さんの花生けに迫ります。
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そそぐ・うるおう・なごむ 展 @ OVE南青山 [終了しました]Update : 2012.10.18ウェブサイトで紹介している作家の作品を手に取ってその魅力を感じてもらいたい・・・今回は「酒器」を中心に展覧会を行います。
Interview / 成田理俊
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土器というモノサシUpdate : 2012.11.02土器の宿していた世界観を注意深く手繰り寄せ、探り出すその先に、熊谷幸治さんはどんな焼き物の未来を可能性を思い描いているのだろうか。
Interview / 佃 眞吾
求めて出会う、木の仕事Update : 2012.10.23佃眞吾さんは、刳物、指物、象嵌、漆など、多様な木の仕事を一人でこなす。その振り幅や深さみたいなものは、どこから生まれてくるのだろうか・・・。
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津田清和 硝子展 @ 桃居/西麻布Update : 2012.10.10西麻布の桃居で開催された津田清和 硝子展をレポート。
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小倉充子 タペストリー @ 浅草文化観光センター Update : 2012.10.092012年の4月に隈研吾氏による浅草文化観光センターがオープンした。その壁面タペストリーが小倉充子さんのデザインと聞きご本人と一緒に訪ねた。
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愛しのミシンUpdate : 2012.10.04工藤茂喜さんのエッセー第8回目は"愛しのミシン"。意外な過去も。
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Interview / 八代淳子
日常に新しい風を放つ、
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軽井沢に移り住んだ八代淳子さんの住居兼アトリエを訪ねたのは、名古屋で「橋本美術」を営む橋本龍史さん。八代さんの生み出す新しい漆の世界に迫ります。
Dialogue / パノラマ座談会Update : 2011.09.16焼き物の創造性を楽しむつくり手
竹内紘三・田淵太郎 二人展が西麻布の桃居で9月30日から始まります。これに先立ち桃居オーナーの広瀬さんにお二人の魅力について語っていただきました。
Report /第54回ヴェネチア・ビエンナーレUpdate : 2011.09.02
出和さんが憧れのヴェネチア・ビエンナーレをレポート!。広大な会場から気になった作品、惹かれた作品の一部をご紹介します。
Interview / 皆川禎子
技術を磨き「私の世界」を求めていきたいUpdate : 2011.08.05
「もともとがガラスファンなんです」という皆川さんは、ガラスへの情熱を原動力に、繊細な技術を磨き続け、好きなもの美しいものを生き生きと表現していく。
Report /
コップ屋 タカハシヨシヒコ Update : 2011.06.23m.makinoさんがgallery+cook lab comoで開催中のコップ屋 タカハシヨシヒコをレポート!。
Interview / 田淵太郎
薪で焼く白磁の可能性を
信じていきたいUpdate : 2011.06.20
香川の山奥に工房を構え、自分で薪窯を築き上げた。焼き物の原点を大事にみつめながら「窯変白磁」の新たな可能性に取り組んでいる。
Interview / 出和絵理
心が癒される美しい"場"を
つくりたいUpdate : 2011.05.20
「きれい!」「これって紙じゃないの?」出和絵理さんの作品を初めて見た人は、一様に驚きと感動を口にする。その独自の造形美、世界観とは。
Interview / 長谷川奈津
惹きつけられるものの正体を
見つけたいUpdate : 2011.03.28
長谷川さんは純粋な創作への思いと、そのひたむきな歩みの中で品のある素直な器を生み出している。
Report / ガラス★高橋禎彦展 Update : 2011.03.05m.makinoさんが東京国立近代美術館工芸館で開催中のガラス★高橋禎彦展をレポート!。
Interview / 竹内紘三
時間を感じさせるものをつくりたいUpdate : 2011.02.20
白磁でオブジェと器をつくる一方、時を刻む石のような陶器をつくる。独自の表現を求めて試行錯誤を重ね、「やっと物になってきた」。
Report / 玉田ガラス工房展 Update : 2011.02.10m.makinoさんがGALLERY RUEVENT/東京で開催中の玉田ガラス工房展をレポート!。
Report / 工藤茂喜展@髙島屋Update : 2011.02.08m.makinoさんが日本橋高島屋で開催中の工藤 茂喜・内堀 豪 二人展をレポート!。
Interview / 羽生野亜
木に寄り添う仕事Update : 2011.01.20
木の姿や質感のニュアンスを、新しい感性で表現する。彼の仕事のスタートは工業デザインだった。
Works /
羽生野亜の家具Update : 2011.01.20いわゆる手作り家具とは一線を画する、スタイリッシュな家具。金属のフレームや脚部は繊細で、木部の色調、質感は器と共通しています。座り心地が良い椅子、棚板の組み合せで様々なバリエーションが生まれるテーブルや棚など。
Works /
羽生野亜の器Update : 2011.01.20時間の経過が生み出したかに
見える色調と質感。ですがどれも新しい材料を使い、独自な技法で制作したものです。食器としても、盤としても、そのまま飾っておきたいオブジェとしても、楽しめます。
Interview / 小倉充子
江戸を染めるUpdate : 2010.12.29
型染作家というより絵師といいたいほど、小倉さんの図案には江戸情緒が溢れ、遊び心がいっぱい。
Interview / 木越あい
ガラスの水彩画Update : 2010.11.20
木越さんの器のなかには、覗き見たくなる幻想世界・・・光によって命を吹き込まれたガラスの水彩画だ。
Interview / 高橋禎彦
やわらかいガラスUpdate : 2010.10.20
高橋さんのガラスは、既成のガラスのイメージを軽々とひっくり返す"やわらかいガラス"。
Interview / 工藤茂喜
「へぎ」というしごとUpdate : 2010.09.20
知る人は稀であろう「へぎ」。その技法と、それによって生み出される工藤作品の魅力とは。