手に取った瞬間、軽やかさと木肌のやわらかさが伝わってくる羽生野亜さんの小皿。
使ってみると、さまざまな表情を見せてくれて、アレンジが広がります。
フルーツや菓子をのせたり、茶托にしたり、小さな花瓶を置いたり、はずした指輪を置いたり。
皿だけを何枚か積み重ねても、パッチワークのように並べても佇まいが美しく、
日常からおもてなしに、実用からアートにと、自在に楽しむことができます。
厚みが同じで、大きさが4サイズある小皿。木目の表情や風合いは1枚ずつ異なり、数をそろえると、それぞれの木の個性を感じることができます。重ねやすく、サイズ違いでも美しく収納できます。
小皿を使った生活シーンの一例。
写真上:
テーブルの上に、小皿を何枚か並べて場をつくり、その上に庭草をさした小さなガラス瓶を置きました。
場をつくるのは棚の上などのちょっとしたスペースでもよく、その時々で並べ方を変えてみると気分も変わります。
写真下:
皿とお菓子の関係は、余白を持たせてバランスよく。
木のテクスチャーがお菓子と響き合い、特別なお菓子でなくても上品に感じられます。ゆっくりくつろぎたい時間に、おもてなしにも。
菓子楊枝、デザートナイフは|素|のもので販売中です。
フラットな窪み(クレーター)をつけたタイプで、サイズは2種類。湯呑みやグラスを置いた時に安定します。
茶托としても、小皿としても使えます。
写真上:
ぐい飲みと乾きものをのせたアレンジ例。
使う器や添える食べものの取り合わせによって、また違った雰囲気になります。冬は陶器の湯呑みで、新茶の季節には磁器を、夏は涼やかなグラスを置いてみるなど、飲み物や季節に寄り添ったアレンジを楽しめます。
写真下:
ほぼ同じサイズの茶托と小皿9×9。
窪みのある茶托を菓子皿のように使ったり、逆に窪みのない小皿を茶托に使ったりもできます。
23×12 6,300円(税込) |
18×9 4,200円(税込) |
12×8 3,150円(税込) |
9×9 3,150円(税込) |
茶托 3,675円(税込) |
クレーター 7,350円(税込) |
文・構成:竹内典子
写真: 大隅圭介
協力:SEKI DESIGN STUDIO