2025.02
羽生野亜「木と時の対話」
2.28㊎ 3.1㊏ 3.2㊐
12:00 - 17:00
手で撫でたくなるような木の肌合い、小さな手道具で彫った細やかな表情。
羽生さんの仕事は、木との対話から始まり、削りながら少しずつ見えてきたものが、やがてその木だけの佇まいを生み出します。
一人で作り続けることで向き合ってきた経験や技術が、素材の秘めるものをとらえて唯一無二の姿にたどり着くのです。
「木の枝や節の跡、木目など、木がこれまでに過ごしてきた時間は痕跡としてそこにあって、そういうものと対話しながら作っています。
使っていくと、ちょっとした変化も木は出やすいですよね。長く使い続けていくうちに、だんだんと変化し育っていきます。
そういう木と時間の描く面白さみたいなものを楽しんでもらえたら」
最近は木の変化を受け入れるような薄く塗装したものも作っています。
今展でも木と人の距離がさらに近づくような仕上げの作品が並びます。
木と時の対話から生まれる佇まいをぜひご覧下さい。
https://cotomosi.com/cotomosinokai_036.html
小灯 cotomosi
〒160-0022 東京都新宿区新宿2-4-2 カーサ御苑602
https://cotomosi.com/
際 (きわ) − 硝子と花と繕い −
硝子 小澄正雄 × 花 井上揚平 × 繕い 佐久間年春
2.7㊎ 2.8㊏ 2.9㊐
2.14㊎ 2.15㊏ 2.16㊐
11:00 - 17:00 *2.7のみ15:00終了
今展では小澄さんの作品は、食の器や花の器などが並びます。
透明、青藍色をはじめ、今展では小澄さんの目指している黄色(茶と黄の間の色)など、ガラスの色合いによるさまざまな表情もご覧いただけます。
花生けは、野の草花を扱う鎌倉緑青の井上揚平さんです。
また、制作過程でヒビが入ったり、欠けてしまったガラスを、佐久間年春さんに繕っていただきました。
花や繕いによって見えひろがるガラスの世界を、ぜひお楽しみください。
https://cotomosi.com/cotomosinokai_036.html
小灯 cotomosi
〒160-0022 東京都新宿区新宿2-4-2 カーサ御苑602
https://cotomosi.com/
島田篤 厚川文子展
午前11時-午後8時
※初日昼12時開場/最終日午後5時閉場
※2月9日(日)は午後7時30分まで
https://www.matsuya.com/ginza/
2025.01
浜野まゆみ 作品展
※月曜・火曜休館
※2月11日(火・祝)、2月24日(月・振休)は開館。
10:00〜17:00 (入館受付16:30まで)
※金曜 ・土曜は10:00〜20:00 (入館受付は19:30まで)
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同時開催 千変万化 −革新期の古伊万里−
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入館料 一般:1,200円/高大生:500円/中学生以下:無料
※1月15日〜31日は新成人は入館料無料(要証明)。
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戸栗美術館
〒150-0046 東京都渋谷区松濤1-11-3
TEL 03-3465-0070
https://www.toguri-museum.or.jp/
2024.12
笹川健一 侘数寄の感情、その私的解釈
13:00-17:00
水曜・木曜休業
岐阜県美濃加茂市太田本町2丁目3-22
https://gallerycrossing.com
大室桃生 小展「青い絵」
12:00 - 18:00
染付に着想を得た大室桃生さんの青い絵のシリーズの新作。
パート・ド・ヴェールという古代に生まれたガラスの技法で紡がれる青の世界。
2025年の干支である蛇も登場します。
https://cotomosi.com/cotomosinokai_035.html
小灯 cotomosi
〒160-0022 東京都新宿区新宿2-4-2 カーサ御苑602
https://cotomosi.com/
升たか展
※詳細はhttp://www.toukyo.com/exhibition.htmlをご確認ください
03-3797-4494
東京都港区西麻布2-25-13
●地下鉄日比谷線六本木駅より徒歩10分
都バス西麻布バス停より徒歩2分
http://www.toukyo.com/
瀬沼健太郎 花の器
12:00 - 18:00
秋田に暮らして8年になる瀬沼さん。日々の風景、季節の空気感など五感で受け取るものが、制作につながっているそうです。今展では、冬の秋田をイメージしたものが多く並びます。季節によって表情を変える水のように、凛とした冬の気配をまとうガラスの表現。 新たに取り組んだガラスの敷板は、曇り空や雪景色を写したかのよう。花器と花と敷板の奏でる風景が楽しみです。
https://cotomosi.com/cotomosinokai_034.html
小灯 cotomosi
〒160-0022 東京都新宿区新宿2-4-2 カーサ御苑602
https://cotomosi.com/
羽生野亜 作品展(木工)
11:00-18:00 最終日17:00終了
作家在廊予定日:12月6日
東京都中央区銀座6-6-1 銀座凮月堂ビル3階
TEL:03-3571-0520
最寄駅 東京メトロ銀座駅 B7 / A2 出口
https://ginza-nichinichi.co.jp/
2024.11
石田彩 由良園 ガラス二人展
12月2日(月)休廊日
AM10:00~PM6:00(最終日はPM4:00まで)
岡山県倉敷市中央1-12-9
http://www.koubou-ikuko.com/
齊藤謙大「季節の野草 いけばなワークショップ」
11.29㊎ 11.30㊏ 12.1㊐
齊藤謙大さんによる野草いけばなワークショップの第6弾。
今回は瀬沼健太郎さんのガラスの花器をフィーチャーします。
https://cotomosi.com/cotomosinokai_033.html
小灯 cotomosi
〒160-0022 東京都新宿区新宿2-4-2 カーサ御苑602
https://cotomosi.com/
安齊 賢太─ 宵月のなごり ─
Kenta Anzai Exhibition
https://www.instagram.com/nunuka_life/
西川聡展
※詳細はhttp://www.toukyo.com/exhibition.htmlをご確認ください
03-3797-4494
東京都港区西麻布2-25-13
●地下鉄日比谷線六本木駅より徒歩10分
都バス西麻布バス停より徒歩2分
http://www.toukyo.com/
「織と折」 辛島綾
日用美
〒259-0123 神奈川県中郡二宮町二宮1022の2
0463683380
https://nichiyobi365.wixsite.com/nichiyobi
2024.10
生形由香 作品展(陶)
11:00-18:00 最終日17:00終了
作家在廊予定日:10月25日
東京都中央区銀座6-6-1 銀座凮月堂ビル3階
TEL:03-3571-0520
最寄駅 東京メトロ銀座駅 B7 / A2 出口
https://ginza-nichinichi.co.jp/
木漆工とけし - 木と漆を愛する仕事
10.11㊎ 10.12㊏ 10.13 /
10.18㊎ 10.19㊏ 10.20㊐
渡慶次 愛さん 在廊日:10.11㊎、10.12㊏
沖縄本島北部の名護市にて、「木漆工とけし」を営む渡慶次 弘幸さんと渡慶次 愛さんの作品展を開催します。素材を丁寧に扱い、木地づくりは弘幸さん、漆塗りは愛さんが行っています。すこやかな工程から生まれる漆器は、素材の力をいきいきと感じられます。
https://cotomosi.com/cotomosinokai_032.html
小灯 cotomosi
〒160-0022 東京都新宿区新宿2-4-2 カーサ御苑602
https://cotomosi.com/
高橋禎彦 展 Qu’est-ce que c’est que ça?
東京都港区六本木 5-17-1 AXIS ビル 3F
Tel : 03-6230-9409
営業時間 : 11:00 〜 18:00v
水曜定休
https://courage-de-vivre.com/
日本の道具
【参加作家、ブランド】
あづかり処 福虫 / 安齊賢太 / 池田晴美 / 一陽窯 / 一景舎 / OPEN STUDIO / 小笠原鋳造所 / 小川哲男 / 桶屋近藤 / 硝子工房クラフト・ユー / 川合優 / 菊地大護 / 桐山浩実 / 桑原哲夫 / 虎山工房 / conte / 斉藤幸代 / 柴田慶信商店 / 杉田明彦 / SŌK ERICA SUZUKI CERAMICS / 髙田耕造商店 / 竹工房 素竹庵 / 田中潤 / 谷道和博 / 中津箒 / 中山木工 / nijiiro / 野村亜矢 / 早川勝利 / BAN INOUE / 兵頭侑亀 / 平岡正弘 / 鈎一馬 / 増子菜美 / 松岡ようじ / 山一 / 山本忠正 / 米沢研吾 / Luft / 輪島キリモト
【日野明子さん在店予定日】
10月|3日(木)、5日(土)、6日(日)、12日(土)、13日(日)、14日(月)、19日(土)、20日(日)、26日(土)、27日(日)
11月|2日(土)、3日(日)、4日(月)、5日(火)
〒106-0032 東京都港区六本木5丁目17-1 AXISビル
http://www.livingmotif.com/
2024.09
安藤明子「暮らしの布仕事」
9.6㊎ 9.7㊏ 9.8㊐ /
9.13㊎ 9.14㊏ 9.15㊐
安藤明子さん 在廊日:9.6 / 9.7 / 9.8
*安藤明子さん在廊中、サロンは随時着付けていただけます。
安藤明子さんと出会ったのは約25年前。夫で陶芸家の安藤雅信さんと岐阜県多治見に「ギャルリ百草」を開廊された初期の頃でした。
当時すでに、明子さんは自分の暮らしに合う衣服を作られていて、「暮らし」から衣服を考えるという発想に深く共感し、明子さんの仕事を幾度か雑誌や書籍でご紹介させていただきました。
衣服となる前に、布という素材があり、その布の美しさをより生かす形、暮らしに用いる形をみつめてきた明子さん。布幅や布の耳をそのまま縫い繋いだオリジナル様式のサロン(筒型スカート)が考案されてから約30年になります。
サロンには布をたっぷり纏う心地よさがあり、平面の布は着る人によって立体的になります。
2年前に、小灯ではサロンと酒器袋展を開催し、サロンを履いた時の心地よさや表情を、お気に入りの器に纏わせる酒器袋を作っていただきました。今回はさらに、紐付き綴じ帛紗ふくさという明子さんらしい発想の布道具も並びます。
改めて今展では、一枚の布から始まる明子さんの仕事、布への眼差しから生まれる形や表情をご覧いただけたらと思います。
2週に渡っての展示予定で、1週目は手織り布や古布などを用いた一点物を中心に、2週目は綿タッサなど定番の布を用いたものもご紹介します。
サロンをはじめ、酒器袋や紐付き綴じ帛紗は、性別問わず誰にでも扱いやすいものですので、ぜひお手にとってご覧ください。
https://cotomosi.com/cotomosinokai_030.html
小灯 cotomosi
〒160-0022 東京都新宿区新宿2-4-2 カーサ御苑602
https://cotomosi.com/