
器 a
手で撫でたくなるような木の肌合い、小さな手道具で彫った細やかな表情があります。
正方形に近い47 × 46センチ。大きいので板皿としてだけでなく、お膳や敷板としてなど、幅広く活用できます。裏側には削り出した小さな四本脚があり、裏面はテーブルな
どから少し浮いて軽やかです。
樹齢100年以上のブナの木を使用し、独自の技法で表情を刻んでから鉄媒染を用いて発色、極薄いウレタン塗装で仕上げています。
「木の枝や節の跡、木目など、木がこれまでに過ごしてきた時間は痕跡としてそこにあって、そういうものと対話しながら作っています。
使っていくと、ちょっとした変化も木は出やすいですよね。
長く使い続けていくうちに、だんだんと変化し育っていきます。
そういう木と時間の描く面白さみたいなものを楽しんでもらえたら」と羽生さん。
羽生さんと木との対話から始まり、削りながら少しずつ見えてきたものが、やがてその木だけの佇まいを生み出します。
一人で作り続けることで向き合ってきた経験や技術が、素材の秘めるものをとらえて唯一無二の姿にたどり着くのです。
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